ちゃぶ台のトースト ~Akamaru Bakery Official Blog~

東京の雑司ヶ谷という小さな町の小さなパン屋「赤丸ベーカリー」のブログです。日常生活そのもののパン「ちゃぶ台のトースト」をモットーに、日々パンづくりに励んでいます。

2005年03月

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ナンバーズクイズ始まる

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 雑司谷商友会恒例のイベント「マイスタンプ・ナンバーズクイズ」が始まります。4月1日(金)から7日(木)まで。
 期間中、マイスタンプ台紙でのお買い物の際に、その台紙に00?99までのお好きな数字をご記入いただき、後日抽選の上、当選者に商品券をプレゼントするというお馴染みの企画です。
 お手数ですが、この際いっぱい貯まってしまったスタンプを一所懸命に貼って、どしどしご応募ください。お待ちしています!
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サヨナラの代わりに

 ここ雑司ヶ谷は、学生さんの町でもあります。ご近所の日本女子大学をはじめとして、東京音楽大学、学習院大学も徒歩10分圏内に、そして早稲田大学も都電ですぐのところにあります。町には学生寮や学生さん向けのアパートも多く、たくさんの学生さんが暮らしています。
 最近はコンビニ全盛の時代ですので、商店街のお馴染みさんになってくださる方は昔ほど多くはないのですが、それでも毎年この季節になると、「4年間お世話になりました。田舎に帰ります」と丁寧に挨拶してくださる学生さんが20d8158e.jpg
何人もいらっしゃいます。こちらとしてもとても喜ばしく思うと同時に、ちょっぴり寂しいお別れです。
 サヨナラの代わりに、店先に咲き始めた「小彼岸桜」で、みなさんの晴れがましい門出を祝福させていただきます。
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「太陽の塔」が教えてくれたもの

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 大阪万博は10歳のときでした。もちろん行けませんでしたが、何よりもあの「太陽の塔」に惹かれました。子どもには、まったく意味不明なのだけれど、なぜか親近感というか、憧れや希望というものを感じ取っていたようです。今にして思えば、ただ単純に「ウルトラマンっぽい」ってことだったのかも知れませんが・・・。
 しかし、子どもながらにモノの形(デザイン)に興味をもつようになるきっかけを与えてくれたのは間違いなく「太陽の塔」だったと思います。以来、デザインを考えたり、ものを作ることが大好きな少年時代を過ごしたのですから。
 私が勤めを辞めて、パンづくりの世界に入ることを決めた根底には、家業を継ぐということ以上にあの「太陽の塔」の存在があったのです。
 あれから35年。愛知万博「愛・地球博」が開催中です。もし今、10歳だったらいったい何を感じているのでしょうか?
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久しぶりのレーズンラスク

 久しぶりにレーズンラスクを焼きました。もちろんいつものラスクもたっぷりとご用意いたしております。
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こしあんじゃないの?

 たまたま観ていたテレビのクイズ番組で、「アンパンマンの顔の中身は、何あん?」という問題がありました。私は当然「こしあん」だと信じて疑わなかったのですが、ウチのジャムおじさん(親父)は、「粒あんだ」と言い切りました。
 正解は、粒あん!
 嗚呼、「ジャムおじさん」への道のりは遥か遠く、まだまだ修行が足りない私。当分の間は「ジャムお兄さん」でいようと思います。
プロフィール

ジャム兄

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